すれ違う人と僕
悪口を言って、飲んで、寝て、不快な朝がやってきてまた悪口を言う。
すれ違う人から悪口が聞こえてきたとき、そんなストーリーを彷彿とさせられることがある。
そんな人生が幸せだとは思わないだろう。
怒りを通り越して同情してしまう。
頭の中の話だから相手には迷惑をかけていないとは思うが、
はたしてこの受け止め方は自分にとっていいことなのだろうか。
振り返るとみじめなような気もする。
呼吸などのおかげで切り替えは早くなったのだが、
一度悪口を言われて反応すると、呼応していろんな人から聞こえてくる。
精神障がい者はもとは普通でも負担が多い。
そして無理をすると再発、悪化する。
なんとか乗り越えたい。
そして出来ることならいつか福祉分野で起業してみたい。