苦痛の経験
自分の苦痛の経験を、
相手への理解に変える人と、
教訓として相手に教える人といる。
理解に変える人に話を聞いてもらった人は、
人間の生きる力が弱っていくと懸念される。
かと言って経験の教えを受けた人は、
教訓を覚えようとして、
考える力が落ちるのではと懸念される。
頼って信頼関係を作ることと、
教えを実際に経験しようとすること。
考え方を変えたり、
アクションを起こせばいいのに、
不器用で勇気のない僕には、
いくら理解されても、
教訓を教えられても、
言葉にならない不安が取れずに、
昨日のことさえ思い出せない。